「書ける」は強い!-文章のセミナーでした
2021年がスタートして1ヶ月。
今年最初のセミナーは、豊中ビジネスアップキャンプの文章セミナーでした。
事業を始めれば、課題や困難に立ち向かっていかなくちゃいけません。そんなとき、困難や課題への対処法をイメージできていると、心強いものです。
キャンプの準備や計画をするように、ビジネスを準備、計画していきませんか?というのが、豊中ビーキャン。
2019年春からの一年間にも開催、2020年も秋からスタートしている経営セミナーです。
今回も、私は文章作成についてお話をしました。
いつもセミナーではお話していますが「文章書けない」なんて人は、ほぼいません。
「お誕生日おめでとう」と家族に書いた経験はありませんか?小学校で作文や日記をつけることもあったのでは?
今も、メールやSNSで文字をつづっていますよね。
「うしゃ、PRする文章を書くぞ!!」と構えると、肩にチカラが入るばかりでなかなか手も動きませんが、ふわっと自分の中にある「ことば」を意識すると、自然とつらつら文章って書けるものです。
ちょっとした視点やコツを知っていれば、ネットで出会う「文章のコツ」「タイトルのつけ方ポイント」の技も使いこなせます。
「テクニック」でなく、文章に出会った人が「これ良さそうだな」「買ってみよう(利用してみよう)」と思う視点やコツを超マシンガンでお話しました。
「書ける」が強いのはなぜか
今回のセミナーは「書けるは強い!商品・サービスのPR」というテーマでお話をしました。
なぜ、書けることは強いのか。
今は、動画や写真がメインのインターネットメディアも人気ですし、最近は音声メディアも登場して注目されています。私もちょっと興味があります。
それでも、やっぱりテキストのやりとりは大切です。
ニューノーマル時代だからこそ、かもしれません。
セミナーでマシンガンのようにガーッとしゃべりながら、改めてそう感じていました。オンライン配信だったので、8、9割はパワポの画面が映っていたからです。
画面には私も時々映るのですが、私が必死にガーッと言わなくても、おそらく画面に映されるテキストを見れば、何が書かれているかはさっとわかったのではないでしょうか。
「しゃべってる人、ちょっとうるさいな…」ぐらい。
(あぁ、それはそれで悲しいですけど)
音声も動画も写真も訴えてくるものはあります。
「テキスト」には、シンプルに伝えられる、という良さもあるんだろうなと感じました。
書く、という作業は、自分の頭の中にある「ことば」を磨いて外へ出す作業です。
「書ける」とは、自分の頭の中の「ことば」を、イイかんじにして表現できるということ。
だから、書けるは強い。
私もまだまだ、自分の頭のなかのことばを磨く練習をしていきたいと思っています。
そのためには…、あれですよ、あれ。
手を動かし続けること。これに尽きますね!