2021-09-16

let’sリライトー自己満足Webサイトから抜け出す!

ふだん、ネットの世界を「ふらふら散歩」すること、私は多くないんです。目的をもって「これって?」と確認したいときに見ます。
(SNSはもっと見ないかもw)

多くは、仕事のやりとりで「このURLを確認したらいいのね~」とチェックしに行きます。

あのぉ…。
いやこれはワタシも自分のサイトを見直さないと、と思っているのですが。

知りたいページに一発でたどり着けるか。これ、大事です。
「もうサイトのなかにページもいっぱいで」という方でもできる簡単なことがあります。

知りたいページへ行きやすいWEBサイトか?!

標識写真
(写真:フォトAC)

ほとんどは、教わったURLから、ぱんっ!と知りたいページへたどり着けます。これ、当たり前のようで案外そうでないことも多い。

例えば、Aという会社の「A-BB」という製品について知りたいと思ったとき。
ここですよ、と教わったURLが「A」という会社のトップページだった…ということ、意外とあります。

すると、トップページから 「A-BB」という製品の詳細がわかるページを、自力で探す必要が出てくるんです。

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(写真:フォトAC)

「このページから、ここを選んでクリック!」という作業。

「ここを開いて、こっちを選んで」とその作業はまるでマトリョーシカを開けていくようなかんじ。 2回のアクションぐらいで 目的ページへ辿りつけたらまだイイほうです。

ときには、もうどう進んでいいのかすらわからないトップページもあります。

kkマトリョーシカいろいろ548714_m
(写真:フォトAC)

商品やサービスの種類が多いと、そうなりがち。

スペックでわけたらいいのか、利用シーンでわけたらいいのか、対象者でわけたらいいのか…など、どう見やすく整理していくのかは、大変だけど必要です。

なかには「そうやって、うちの会社やサービスをいろいろ見てもらいたいんです」とおっしゃるところもあります。

選んでクリックして、選んでクリックして、また選んで…ですかね。
私なら「もうええねん」となりそうですが、大丈夫かなぁ。

サイト内のページがたくさんあるときのリライト

WEBサイトを作る前に、どんなページが必要かなどの「整理」をしておくことが、やっぱり大切だと思います。

でも、すでに作って運営している場合。

一つの解決策は、関連するページにリンクを張ること。

「こっちに参考になる情報がありそう」と辿ってもらう、という方法です。

「どのページを見たらいいのぉ?」と迷っているときの一筋の光…みたいなリンクを置いておくと良さそうです。

こんなリライトなら、時間はかかるけどなんとかできそうな気がしませんか?

サイト内を回遊できるリンクは、閲覧者にとっても親切なので、ぜひ試してみてくださいね。
(私も見直してみます…)

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