簡単!ブログ記事ネタ探しで役立つ5つのヒント
ブログ記事、更新していますか?(ワタシモ、ヒトノコトハイエナイケド)
「何を書こうか、困ってる」という方、いませんか?
今回は、
「更新しないといけないのはわかってるけど、何を書けば・・・。トホホ」
とお困りのアナタに向けて、ブログ記事ネタを探す時に役立つヒントをお伝えします。
「食べたもんを書いていけば、記事はたまっていくでしょ?」というご意見もありそうですが、もしブログをビジネス利用しているのなら、それは
No!・・・ですよ(笑)。
まったくダメ!というわけではないのですが、せっかく頑張って更新するのなら「ターゲットに興味を持ってもらえるネタ」を積み重ねていくことを意識しましょう。
「誰かの役に立つ記事を」とわかっていても、実際に記事を書き続けるのは大変です。
実際に「書くことがない」とか「なにを書いていいかわからない」という相談は多くいただきます。
【困っている人の役に立つ記事】を書く。
これをちょっと意識しながら、
【ブログ記事探しで役立つ5つのヒント】をまとめます。しかも、簡単!・・・です。
【1、最近受けた「質問」と「答え」は?】
例えば、ワタシの場合。
先日「ブログは、ホームページの中で書かないとだめ?」と聞かれました。
無料のブログサイトで、ブログ記事を書いている方からの質問でした。
質問してきたのは、その一人の方。
けれど、おそらく同じような疑問を持っているのは他にもたくさんいらっしゃるでしょう。
私だって、以前は無料のブログサービスを使ってブログを書いていました。わざわざWEBサイトを作り替えてブログページを置くなんて面倒だ、と思っていましたから。
そう。
誰かから投げかけられた「質問」は、おそらく目の前にいるその人だけでなく、他にも同じ疑問を持っている人がいます。
その疑問に対する答えを探している人が、たくさんいるのです。
だから、その「質問」と「答え」をブログ記事にしてしまうのです。
なぜ、「質問」と「答え」を記事にするといいのか。
困っている人の役に立つ記事となるからです。
WEBサイトの中で「お役立ち記事」として書きためておくのもいいですよね。
「困ったときに頼れるサイト」として覚えておいてもらえます。
では次、2つめです。
【2、検索キーワードから妄想する】
ご自身のWEBサイト訪問者がどんな検索キーワードで訪問したのか、把握していますか?
検索キーワードを入れて訪問してくる人は、あなたのブログ記事から何かを知りたいと思って訪問しています。
「1、質問と答えを書く」でも書きましたが、
「どんなことを知りたいと思って訪問してくれたのか」を検索キーワードから妄想して記事にすることは、つまり「知りたいこと=質問」とその答えを書くということ。
実際に身近な誰かに質問されることがないのなら、「検索キーワード」から
多くの人が知りたいことを妄想して記事にします。
例えば、サイトに
「検索 上位表示」というキーワードで検索して訪問して下さる方が多いとしましょう。
「キーワード検索で、自分のサイトが上位表示されるには、どうしたらいいんだろう」ということを知りたいと思った方が訪問してくれたんだと考えられますよね。
それなら「検索で上位表示されるサイトにする方法」という記事をあげておくといいわけです。
なぜ、「検索キーワードを参考に書く」といいのか。
これもわかりますよね?
困っている人の役に立つ記事となるからです。
WEBサイトを訪問した人が何に困っているのかを明らかにしてくれているのが「検索キーワード」です。これを使わない手はありません。
次、3つめ。
【3、時事ネタとの繋がりは?】
時事ネタというのは、流行りや季節やニュース性のあるもの。
これを取り上げた記事をあげましょうというわけです。
例えば、メッセージオフィスfuwariのサイト。
今はリニューアルしてしまっていますが、以前のサイトでは卒業シーズンになると「卒業 メッセージ」などのキーワードで検索した人が多く訪問していました。
それなら、卒業シーズンの少し前・・・
1月終わりごろから2月上旬ころに「卒業のメッセージ、こんなのどうですか?」という事例などを記事にしておくのも、ひとつの方法です。
母の日、父の日の1ヶ月ほど前に、メッセージ事例を挙げておくのもいいですね。
先にあげた例えでいうと、「時事ネタと繋げる」記事も
困っている人の役に立つ記事となります。
時事ネタを絡めた記事のメリットは、もう一つありまして、
検索にひっかかりやすくなると期待できるのです。
話題になっているものや季節感のある話題は、多くの人が「キーワード検索」をして情報を得ようとします。
自社の商品・サービスの中で「話題になっていること」「シーズンもの」と合う事柄はないか、探してみましょう。
「話題になっていること」とピッタリ繋がることがないという方も多いでしょう。
その場合も「話題になっていること」や「シーズンもの」を切り口にしたPRができないか、自社の商品・サービスについて見直してみます。
ただしムリヤリ関連づけようとして、違和感のある文章にならないように注意は必要。
違和感を感じさせてしまうようなら、控えて別のヒントを使ってくださいね。
はい、次~。
【4、事例とお客様の声を書く】
これは、わりとベタ。でもおススメです。
皆さんも、「クチコミ」って知りたくないですか?
WEBサイトでアピールされている商品・サービスも、提供する側だけの情報でなく、体験した側の反応も知っておきたいというのは、多くの人が考えること。
商品・サービスをご利用いただいたお客様に、感想を書いていただくことができたら、ぜひそれは記事にあげましょう。
わざわざ書いてもらえなかったとしても、お客様とのやり取りの中に、紹介できそうなことってありませんか?
言われて嬉しかった言葉、お客様からいただいた課題、新しくトライしたこと、工夫したこと・・・。
小さなことでも書けることがあれば記事にしておくと、想像していなかった依頼が寄せられるかもしれません。
では、最後です。
【5、神が降りるのを願う】
やっぱり、これ。
「なんだよ、それ」ではありません。結構真剣に、神の降臨を待ちます。
神が降りてきたとき、「そうだ、あれを書こう!」と閃きます。
調子がいいときは、出だしの文章や最後のオチ・・・、いやいやまとめの文章もパッとアタマに浮かびます。
ただし、ちょっと注意が必要なので、特別にお教えします。
ブログ記事のネタ探しでは、まず
なんの努力もしない人のところに神は降りてきません。
そして、神の降臨に気付けるかどうかも大切です。
どんな人のところに神が降りてくるのか。それは、
・「ブログを頑張って更新するぞ!」と決意している
・手を動かすことを惜しまない
そういう人のところに降りてきて、ブログ記事ネタの閃きを与えてくれます。
パソコンに向かってキーボードを叩いているときだとは限りません。
電車に乗って風景を見ているときかもしれないし、カフェでまったりしているときかもしれません。もしかしたら、飲み会でワイワイ楽しんでいるときかもしれない。
だからこそ、
・「ブログを頑張って更新するぞ!」と決意している
・手を動かすことを惜しまない
そういう人でないと、神の降臨に気付きません。
「あ、ネタになる」
「これ、書きたい」という事柄と出会えるのは、やっぱり「ブログを書き続ける」ことを意識していて、たとえゆるくてもちゃんとアンテナを張っているときです。
電車に乗って、何気なく車内広告を見ていたとき、いつもなら気にも留めない広告のコピーも、
「このコピー、どこが『いい』と思えるんだろ?なんで『いい』と思ったんだろ?他の人はどう思うんだろ?」など、いろんなことが浮かんできたとしたら、それは神が降りているのかもしれない。
ブログ記事ネタを発見できるというのは、
「いつもと違った切り口で物を見ること」に気付けるということ。
一つの事柄でも、切り口が変われば記事は異なるし、自分にも読者にも気付きを与えてくれます。
ブログ記事ネタを探すという行動は、ただブログ記事を書くだけでなく、商品・サービスのPRを考えるときにも、とても役立ちます。
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いかがでしたか?
「なにを書いたらいいかわからない」と困って、ブログを更新できずにいた方の参考になればと思って、「ブログ記事ネタ探しで役立つ5つのヒント」をまとめてみました。
お気づきのように、特別難しいことは書いていません。
「やってみようかな」と思えるような簡単なことばかり。
だから結局は、
・「ブログを頑張って更新するぞ!」と決意している
・手を動かすことを惜しまない
という二つがとても大切なんだと思います。
一緒に頑張りましょー!
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