朝ドラ「エール」で藤堂先生がエエコト言うてた…!

NHKの朝ドラ「エール」が好きで、ほぼ毎日見ています。

「ながら見」の日もあり、今日はバタバタしていたんですけど、思わず手をとめてテレビの前に行ってしまいました。

今週のタイトルは「先生のうた」

世の中に戦争の色が漂い始め、戦時歌謡の曲作りを依頼された古関裕一は、作詞を幼馴なじみである鉄男に依頼。けれど、なかなかうまくいかない中、歌を担当する久志とともに三人で、故郷の福島へ向かう‥というお話です。

今日(9月24日)のシーンは、三人が恩師・藤堂先生と再開するシーン。三人にとって藤堂先生は、今につながる「気付き」をくれた人。
これまでのシーンでも、この藤堂先生がなかなか心にズキューンとくる言葉を投げかけていました。

作詞がうまくいかない鉄男に、藤堂先生は「福島行進曲、僕は好きだよ」と言います。
福島行進曲は、鉄男が失恋した相手のことを思って詩を書いた、裕一のデビュー曲でした。

「あれって、たった一人のことを思って綴った歌だろ?」

「誰か一人に向けて書かれた曲って、不思議と多くの人の心に刺さるもんだな」by藤堂先生

そうなんですよね、藤堂せんせーっ!!

もう、いろんなセミナーや打ち合わせでも、たびたび言っていますが、幅広く呼びかけるよりも「この人に」と明確にして発する言葉のほうが、突き刺さるんです。

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(写真ACから)

誰をターゲットにするかしぼりましょう、というと
「いや、もっと広く」「いろんな人に」という声がよくあがります。

でも、ぼやっとあの人もこの人もそっちの方の人も…と考えているとき、あなたの頭の中には、どんな人の顔が浮かぶでしょうか?
「こういったほうがわかるかも。でも、それはあの人にはわからないかも」と、迷うことになっていませんか?

「この人に(こんな人に)」をはっきりさせて、考えていく。すると、伝えるべき要素が明確に、鋭くなります。

「その人」が浮かぶから、どんな言葉使いがいいのか、強く言うのか柔らかく言うのかが、具体的に浮かぶんです。

伝えるべき要素が明確になる=鋭くなる。
つまり、伝えたいことが刺さるのです。

自社の考え・思いを伝えるなら、とにかく「一人」を思い浮かべることが大切!

考えるべきは「刺さる」かどうか、だからです。

2020-09-24 | Posted in 取材と文章作成No Comments » 

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